みそのばし整骨院スタッフブログ

なぜ『肩のコリ』から痛みに変わるのか? | 2020/06/26

暑い季節になってきましたね!
 
季節の変わり目は気温や気圧の変化によって
血流が悪くなり身体の回復が出来なくなり体調不良をおこしたりします。
 
さらに血流が悪くなる事によって筋肉が硬くなり、
肩がしんどく重たく感じたり、鈍い痛みを感じたりします。
 
皆さんはどうですか?心当たりはありますか?
 
肩こりは年齢性別関係なく誰でもなります。
 
 
そんな皆さんに今日は”肩のこり”についてお話していきます!
 
まず肩の構造について説明していきます。
 
肩は肩甲骨と上腕骨とで関節を作り肩関節になります。
 
肩関節は腕を上げ下げしたり、後ろに引いたり、回したりと
人体の中で最も複雑な動きができます。
 
日常生活でもこのような動きはたくさんあり、肩にはその動きをするための筋肉が付着しています。
これらの筋肉が伸縮することによりたくさんの動きができます。
 
イメージ出来ましたか?
 
ここからなぜ肩がこってきたら、しんどさや鈍い痛みが出てくるのかを伝えていきます!
 
まず原因として
 
・動かしすぎ
 
・動かなさすぎ
 
・姿勢
 
などがあげられます。
 
 
まず”動かしすぎ”です!
 
先程も出てきたように筋肉にはゴムのような伸縮性があります。
 
日常生活での繰り返しの動作により何度も収縮させると、
負担がかかり血管を圧迫し血流が悪くなり硬くなってしまいます。
 
例えば荷物を持ったり、子供の抱っこ、腕の上げ下げなどの繰り返しの動作がこれにあたります。
 
それはそうですよね?
 
両腕を肩関節の筋肉で支えていて、さらに動かすことで負担がかかるのは当たり前です。
他愛もないことですがしっかり負担になっていますよ!
 
 
次に”動かなさすぎ”です!
 
分かりやすく伝えるとすれば運動不足の状態にあたります!
 
今、世間はコロナウイルスにより不要不急の外出は控えてくださいと言われている中、身体を動かすことができず困っている方がたくさんおられると思います。
 
なぜ運動不足がダメなのか?
 
それは筋肉というのは伸び縮みすることによって血管を刺激し血流を良くします。
 
そして血液には栄養分がたくさんあります。
 
運動不足になると筋肉に栄養分が行き渡らなくなってしまうので硬くなってしまいます。
 
 
そこでみなさん困られるのが”動かしすぎ”ても硬くなる、”動かさなすぎ”ても硬くなる。
 
どうしたらいいんだ?と思われると思います。
 
筋肉を硬くしないためには、適度に身体を動かす事が重要です。
 
筋肉は伸縮させないと、どんどん硬さが増していきます。
さらに筋力も低下してしまい悪循環です!
 
そして”動かしすぎ”た時にはケアが必要になります。
 
これをほったらかしにしておくと、どんどん負担が積み重なり硬くなるのです。
 
硬くなった筋肉で荷物を持ったり、子供を抱っこしたり、
腕の上げ下げで急に伸縮させることによって、筋肉が引き伸ばされ筋繊維がちぎれてしまい
しんどさや鈍い痛みが出てしまうのです。
 
嫌な連鎖ですよね?
 
これを良くしていくのに、みそのばし整骨院では硬くなった筋肉を芯から捉えて
緩め、柔軟性を取り戻してあげることで筋肉の状態を正常にする施術をしています!
 
さらにケアの仕方などのアドバイスもさせて頂いています。
 
 
そして最後に”姿勢”です!
この”姿勢”が実は1番肩の筋肉に負担をかけてしまうのです!
なぜなのか伝えます!
 
例えば猫背(前傾姿勢)姿勢です。
 
これはみなさん治したいといわれる項目ですね!
 
例えばPCでのデスクワークや、長時間のスマホや、料理などの手元での作業の
前傾姿勢、日常生活でも数え切れない程あります。
 
この姿勢は首や背中や肩の筋肉を常に引き伸ばして負担をかけている状態になります。
 
そして頭はボーリングの球くらいの重たさがあります。
 
手で持っても重たいものを首、背中、肩の筋肉で支えているので負担がかかるのも当然です。
 
なのでこの状態が1番しんどさや痛みを引き起こす原因なのです!
 
さらに前傾姿勢がクセづくことによって、背中にある自律神経を圧迫してしまいます。
 
すると肩のこり以外にも
 
・眠りが浅くなる
 
・身体のダルさがでてくる
 
・呼吸がみだれてしんどい
 
・精神的な不安感があり落ち着かない。
 
などの症状もでる場合もありますのですごく怖いですよね。
 
なので正しい姿勢というのはすごく重要になります。
 
 
そこで当院では先程伝えた筋肉の施術ともう1つ力を入れている施術があります!
 
それは身体の歪み、骨格を調整する施術!
 
その名も【バランス調整法】です!
 
これをすることによって正しい姿勢にクセづけをして良くしていきます!
 
これは当院独自の施術になりますので、他ではない方法で前傾姿勢、
そして、”肩のこり”を良くすることができますよ!
 
患者様も、筋肉そして身体の歪みの施術を受けられて、
喜ばれている声を聞けるので僕たちもすごく嬉しいかぎりです!
 
もしこのようなことでお悩みになっておられましたら、
一度『京都市北区 みそのばし整骨院』にご相談下さい!しっかり診させて頂きます!

扁平足って何?症状と簡単なチェック方法を教えます! | 2020/06/04

みなさん、こんにちは!
 
外出自粛生活が長かった事で、運動不足だな~と感じている方も多いのではないでしょうか?
 
そんな方に特に読んでいただきたいのが、今回のこのブログ。
 
「扁平足(へんぺいそく)」についてです。
 
突然ですがみなさんに質問です!
 
「扁平足」って何だかわかりますか?
 
これはほとんどの方が答えられるような質問ですね。
簡単に言うと「足の土踏まずがなくなった状態」のことです。
 
では、次の質問はどうでしょう。
 
土踏まずがなくなってしまうと、何がいけないかわかりますか?
 
う~ん、これは少し難しいですね。
 
なんとなく良くないことは分かるけど、生活する上で特に支障はないし、、、。
 
周りにも同じような人はたくさんいるし、、、。
 
子供でも耳にすることが多い言葉でも、実際に何がいけないのかをはっきりと答えられる方は少ないのではないでしょうか?
 
今回のブログでは、そんな土踏まずがなくなってしまうことのリスクやその対処法についても、
分かりやすく簡単にお話していきたいと思います♪
 
☆もくじ☆
 
1.正常な足との違い
2.土踏まずがなくなってしまう原因はなに?
3.土踏まずがなくなってしまうと何がいけないの?
4.もし土踏まずがなくなってしまったら?
 

1.正常な足との違い

 
まずは正常な足についても知っておきましょう。
 
正常な足にはアーチと呼ばれる弓状の構造があります。
人間はこの構造があることによって、小さい面積で全体重を支えることができるんです。
 
また、歩いたり走ったりするときには、片足に体重の何倍もの衝撃がかかります。
この衝撃を脳やカラダに伝えないようにするためにも、この足のアーチがはたらいてくれています。
 
人間のカラダってよくできていますよね!
 
ちなみにこのアーチは縦方向と横方向に合計3つありますが、その中の一つが皆さんもよく知っている「土踏まず」です。
 
この「土踏まず」と呼ばれる足のアーチが、正常の位置よりも低下した状態を「扁平足」といいます。
 
ではその「正常の位置」とはどこなのかを、簡単なチェック方法と一緒にご説明しましょう。


 
まずは、足の内くるぶしの少し前の方にポコッと小さく出ている骨(舟状骨)を見つけてください。(上図の真ん中のしるし)
見つかったらカラーシールなどでしるしをつけておきましょう。
 
次に、母指球の側面(上図の左のしるし)と内くるぶし(上図の右のしるし)にも同じようにしるしをつけましょう。
 
3か所すべてにしるしがつけられたら、そのまま立ち上がってみてください。
 
このときに3か所のしるしが一直線に並んでいれば正常です。
 
もし真ん中のしるし(舟状骨)が他の2か所を結んだ直線よりも下がっていれば、
足のアーチが低下した状態です。
 
みなさんはどうでしたか?
アーチが下がっていた方もいるのではないでしょうか?
 
でも安心してください!
低下してしまったアーチを正常な位置に戻す方法があるんです!
その方法については、後ほど詳しくご紹介しますね♪
 
その前にどうして扁平足になってしまうのかを知っておきましょう。
 

2.土踏まずがなくなってしまう原因はなに?

 
さて、前の項目では正常な足との違いや、簡単にできるチェック方法をご説明しましたが、
ここでは土踏まずがなくなってしまう原因についてお話していきます。
 
みなさんはこんな風に思っていませんか?
 
「私は生まれつきだから」
「親もそうだからきっと遺伝なんだろう」
 
それは大きな間違いです!!
 
ほとんどの場合は、遺伝も生まれつきも関係ないんです。
 
では、どうして土踏まずがなくなってしまうのでしょうか?
 
そもそも赤ちゃんとしてこの世に生まれてきたときは、誰もが足の裏がぺったんこの状態。
つまり土踏まずがない状態なんです。
ただ、この時点では何の問題もありません。
むしろ正常です。
 
成長とともに自分の足で立ち、歩き、走るようになり、足の筋肉が急速に発達していきます。
そして、小学生になる頃にはほとんど大人と同じようなアーチが完成します。
 
しかし、大人になって運動する機会が減ったり、歩くことが少なくなってしまうことで、
だんだんと足の筋力が低下していきます。
足の筋力が低下してしまうと、アーチもどんどん下がってしまいます。
 
これが土踏まずがなくなってしまう大きな原因です。
 

3.土踏まずがなくなってしまうと何がいけないの?

 
では、土踏まずがなくなってしまうと何がいけないかをお話していきましょう。
冒頭でも軽く触れましたが、これを知らない方は非常に多いです。
 
まず、テーブルゲームのジェンガを思い浮かべてみてください。
一番下のブロックが一本でグラグラの状態だと、ほんの少しの衝撃で全部が崩れてしまいますよね。
 
人間のカラダでも同じことが言えます。
土台となる足が不安定な状態だとほんの少しの負担がかかることで、
カラダのバランスが崩れてしまいます。
その結果、膝や腰に痛みが出たり、肩や首にだるさが出たり、、、。
カラダのいたるところに痛みや不調が出てしまいます。
 
さらに足のアーチが下がっているので、
歩いたり走ったりするときの衝撃がうまく分散できなくなります。
そのため、普段以上に負担がかかりやすくなってしまいます。
 
良くないことだらけですよね。
 
今はまだ痛みがないから大丈夫。
 
ではないんです!!
痛みが出てきてからでは遅すぎます。
 
不調が出る前に、早めに対処しましょう!
 

4.もし土踏まずがなくなってしまったら?

 
では実際に足のアーチが低下して、土踏まずがなくなってしまったらどうすればいいのか?
 
簡単です。
一度、当院にご相談ください!
 
まだ不調は出ていないという方も、もうすでに不調が出ている方も、一度お話を聞かせてください。
 
アーチが下がってしまっている方は、足の筋肉がうまく使えていないため、
筋肉の本来の柔軟性がなくなってしまっています。
 
みそのばし整骨院では、マッサージやストレッチでそんな筋肉の固さを取り除き、
柔軟性を取り戻すことができます。
筋肉の柔軟性を取り戻して正しく筋肉を動かすことで、
一度下がってしまったアーチも元の正常な状態に戻すことができます。
 
また、グラグラの土台が原因で崩れてしまったカラダのバランスを、
まっすぐに戻すための「バランス調整法」という施術も当院で同時に受けられます。
カラダのバランスをまっすぐに整えて左右の偏りをなくすことで、
再び同じようにアーチが下がるのを防ぐことができます。
 
このように筋肉の本来の柔軟性を取り戻し、同時にバランスも整えることで、
負担のかかりやすかったカラダを根本から良くすることができるんです!
 
まずは今の状態についてお話を聞かせてください。
あなたに合った施術をさせていただきます。
 
この先、長~いお付き合いをしていく自分のカラダです。
数年後に後悔するようなことにならないように、今からカラダを整えていきましょう!
 
いつでもお待ちしております♪

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