みそのばし整骨院スタッフブログ

頭痛でお悩みの方へ | 2020/07/06

こんにちは。施術師の松本です。
 
最近は季節の変わり目で暑くなったり、寒くなったりを繰り返して
気温の変動が大きくて体調管理が難しいですよね!
 
更に梅雨の時期は気圧の変化も大きくなるので頭が痛くなったり
気分が悪くなってしまう方も多い季節になってきます。
 
そこで今回は頭の痛みについて少しお話しをさせていただきたいと思います。
 
現在、日本人の3人に1人の割合で頭痛持ちというデータがあり、
みそのばし整骨院にも頭の痛みでお悩みの患者様はたくさん来院されています。
 
痛みの種類も色々あって、ズキンズキン脈を打つような感じや、
頭を全体で締め付けられたような感じや、目を焼かれたような感じ等色々ありますが、
あなたはどれに当てはまりますか?
 
頭の痛み以外の症状で、ちょっとした匂いにも敏感になったり、
ひどい場合は吐き気を催すこともあります。
原因はお酒の飲み過ぎや、デスクワークが続くことによっての眼精疲労やストレス等があります。
 
対策としては、お酒も全く飲まないとストレスになりますし、どこかで飲まない日を作ったり、
量をいつもより減らしたりすることも必要になってきます。
 
また、ずっと何時間もパソコンの画面を見続けるのはよくないので、
できたら30分に1回ぐらいのペースで10秒間目を閉じてみて下さい。
人は物を見るだけでかなり疲れるので、
10秒間だけでも何も見ない時間を作るだけで疲れは軽減されますので、一度試してみて下さい。
 
後は、最大の原因として猫背の姿勢が強いことにより
首や肩周りの筋肉の緊張が強くなってることも挙げられています。
 
首や肩に付いてる筋肉が猫背の姿勢が強いことにより、常に筋肉が緊張状態になり、
血管の拡張が起こって頭痛に繋がってしまいます。
 
普段の生活での注意点としては、座っている時にどうしても体が前屈みになりやすいので、
気付いた時にすぐに姿勢を戻してもらったり、お風呂にしっかり浸かることで筋肉が緩みやすいです。
 
ただし、自宅で行えることも限界があります。
 
そこで当院に来て頂くことで、体のバランスを整えたり、筋肉の芯の部分を緩めることができます。
当院での施術は、緊張を起こしている筋肉を緩めて、
バランス調整というみそのばし整骨院が独自に行っている施術方法で体のバランスを整えていき、
日常生活で筋肉の緊張を起こしにくくしていきます。
 
バランス調整を行うことで、血行が良くなって体の調子が良くなるので、
頭の痛みが起きにくい状態を作ることが出来ます。
 
頭が痛くない生活を送ることが出来れば、全然気分的に違うと思います。
 
また、一般的に1ヶ月で15日以上頭の痛みを感じる人のことを慢性型頭痛と言いますが、
その一つの原因として鎮痛薬を飲みすぎることで頭の痛みが起きるものもあります。
 
我慢できないぐらいの痛みであれば、飲むのも仕方がないと思いますが、
薬を飲みすぎることで逆に頭痛を誘発してしまうことにもなるので、注意が必要です。
 
頭が痛くなる前にできる予防策として、食生活でも予防することができます。
 
バランスの良い食事は勿論ですが、特にビタミンB2が多く含まれる納豆等の大豆系は
頭が痛くなるのを抑えてくれる効果があります。
 
良くないのはアルコールの飲みすぎです。
 
アルコールを飲みすぎると脳の血管が拡張してしまう為、頭が痛くなりやすいので注意が必要です。
 
そして、自律神経の乱れも頭の痛みを引き起こしてしまう一つの原因になります。
 
毎日の疲労の蓄積やストレスが溜まることによって、自律神経が乱れやすくなってしまいます。
身体を安定させる機能を持つ自律神経が乱れてしまうと、
頭痛、めまい、ふらつき、吐き気といった症状が起こります。
 
疲労を溜めなくするにはしっかりとした睡眠が重要になってきます。
 
当院のバランス調整の効果として、自律神経の乱れを改善したり、
睡眠の質を向上させ、疲れを取りやすくする効果があります。
 
当院に施術患者様で、凄く良く寝られて疲れが取れやすくなりましたという声を頂いています。
 
疲れが取れると自律神経も安定しやすくなり、頭も痛くなりにくくなります。
 
当院での施術としては頭の痛みを引き起こしてしまう原因となっている固くなっている筋肉をしっかり緩めていき、
バランス調整で体のバランスを整えて、日常生活で頭が痛くなりにくい体作りを目指して施術に取り組んでいます。
 
頭の痛みでお悩みの方は一度「京都市北区 みそのばし整骨院」にご相談下さい。

なぜ『肩のコリ』から痛みに変わるのか? | 2020/06/26

暑い季節になってきましたね!
 
季節の変わり目は気温や気圧の変化によって
血流が悪くなり身体の回復が出来なくなり体調不良をおこしたりします。
 
さらに血流が悪くなる事によって筋肉が硬くなり、
肩がしんどく重たく感じたり、鈍い痛みを感じたりします。
 
皆さんはどうですか?心当たりはありますか?
 
肩こりは年齢性別関係なく誰でもなります。
 
 
そんな皆さんに今日は”肩のこり”についてお話していきます!
 
まず肩の構造について説明していきます。
 
肩は肩甲骨と上腕骨とで関節を作り肩関節になります。
 
肩関節は腕を上げ下げしたり、後ろに引いたり、回したりと
人体の中で最も複雑な動きができます。
 
日常生活でもこのような動きはたくさんあり、肩にはその動きをするための筋肉が付着しています。
これらの筋肉が伸縮することによりたくさんの動きができます。
 
イメージ出来ましたか?
 
ここからなぜ肩がこってきたら、しんどさや鈍い痛みが出てくるのかを伝えていきます!
 
まず原因として
 
・動かしすぎ
 
・動かなさすぎ
 
・姿勢
 
などがあげられます。
 
 
まず”動かしすぎ”です!
 
先程も出てきたように筋肉にはゴムのような伸縮性があります。
 
日常生活での繰り返しの動作により何度も収縮させると、
負担がかかり血管を圧迫し血流が悪くなり硬くなってしまいます。
 
例えば荷物を持ったり、子供の抱っこ、腕の上げ下げなどの繰り返しの動作がこれにあたります。
 
それはそうですよね?
 
両腕を肩関節の筋肉で支えていて、さらに動かすことで負担がかかるのは当たり前です。
他愛もないことですがしっかり負担になっていますよ!
 
 
次に”動かなさすぎ”です!
 
分かりやすく伝えるとすれば運動不足の状態にあたります!
 
今、世間はコロナウイルスにより不要不急の外出は控えてくださいと言われている中、身体を動かすことができず困っている方がたくさんおられると思います。
 
なぜ運動不足がダメなのか?
 
それは筋肉というのは伸び縮みすることによって血管を刺激し血流を良くします。
 
そして血液には栄養分がたくさんあります。
 
運動不足になると筋肉に栄養分が行き渡らなくなってしまうので硬くなってしまいます。
 
 
そこでみなさん困られるのが”動かしすぎ”ても硬くなる、”動かさなすぎ”ても硬くなる。
 
どうしたらいいんだ?と思われると思います。
 
筋肉を硬くしないためには、適度に身体を動かす事が重要です。
 
筋肉は伸縮させないと、どんどん硬さが増していきます。
さらに筋力も低下してしまい悪循環です!
 
そして”動かしすぎ”た時にはケアが必要になります。
 
これをほったらかしにしておくと、どんどん負担が積み重なり硬くなるのです。
 
硬くなった筋肉で荷物を持ったり、子供を抱っこしたり、
腕の上げ下げで急に伸縮させることによって、筋肉が引き伸ばされ筋繊維がちぎれてしまい
しんどさや鈍い痛みが出てしまうのです。
 
嫌な連鎖ですよね?
 
これを良くしていくのに、みそのばし整骨院では硬くなった筋肉を芯から捉えて
緩め、柔軟性を取り戻してあげることで筋肉の状態を正常にする施術をしています!
 
さらにケアの仕方などのアドバイスもさせて頂いています。
 
 
そして最後に”姿勢”です!
この”姿勢”が実は1番肩の筋肉に負担をかけてしまうのです!
なぜなのか伝えます!
 
例えば猫背(前傾姿勢)姿勢です。
 
これはみなさん治したいといわれる項目ですね!
 
例えばPCでのデスクワークや、長時間のスマホや、料理などの手元での作業の
前傾姿勢、日常生活でも数え切れない程あります。
 
この姿勢は首や背中や肩の筋肉を常に引き伸ばして負担をかけている状態になります。
 
そして頭はボーリングの球くらいの重たさがあります。
 
手で持っても重たいものを首、背中、肩の筋肉で支えているので負担がかかるのも当然です。
 
なのでこの状態が1番しんどさや痛みを引き起こす原因なのです!
 
さらに前傾姿勢がクセづくことによって、背中にある自律神経を圧迫してしまいます。
 
すると肩のこり以外にも
 
・眠りが浅くなる
 
・身体のダルさがでてくる
 
・呼吸がみだれてしんどい
 
・精神的な不安感があり落ち着かない。
 
などの症状もでる場合もありますのですごく怖いですよね。
 
なので正しい姿勢というのはすごく重要になります。
 
 
そこで当院では先程伝えた筋肉の施術ともう1つ力を入れている施術があります!
 
それは身体の歪み、骨格を調整する施術!
 
その名も【バランス調整法】です!
 
これをすることによって正しい姿勢にクセづけをして良くしていきます!
 
これは当院独自の施術になりますので、他ではない方法で前傾姿勢、
そして、”肩のこり”を良くすることができますよ!
 
患者様も、筋肉そして身体の歪みの施術を受けられて、
喜ばれている声を聞けるので僕たちもすごく嬉しいかぎりです!
 
もしこのようなことでお悩みになっておられましたら、
一度『京都市北区 みそのばし整骨院』にご相談下さい!しっかり診させて頂きます!

扁平足って何?症状と簡単なチェック方法を教えます! | 2020/06/04

みなさん、こんにちは!
 
外出自粛生活が長かった事で、運動不足だな~と感じている方も多いのではないでしょうか?
 
そんな方に特に読んでいただきたいのが、今回のこのブログ。
 
「扁平足(へんぺいそく)」についてです。
 
突然ですがみなさんに質問です!
 
「扁平足」って何だかわかりますか?
 
これはほとんどの方が答えられるような質問ですね。
簡単に言うと「足の土踏まずがなくなった状態」のことです。
 
では、次の質問はどうでしょう。
 
土踏まずがなくなってしまうと、何がいけないかわかりますか?
 
う~ん、これは少し難しいですね。
 
なんとなく良くないことは分かるけど、生活する上で特に支障はないし、、、。
 
周りにも同じような人はたくさんいるし、、、。
 
子供でも耳にすることが多い言葉でも、実際に何がいけないのかをはっきりと答えられる方は少ないのではないでしょうか?
 
今回のブログでは、そんな土踏まずがなくなってしまうことのリスクやその対処法についても、
分かりやすく簡単にお話していきたいと思います♪
 
☆もくじ☆
 
1.正常な足との違い
2.土踏まずがなくなってしまう原因はなに?
3.土踏まずがなくなってしまうと何がいけないの?
4.もし土踏まずがなくなってしまったら?
 

1.正常な足との違い

 
まずは正常な足についても知っておきましょう。
 
正常な足にはアーチと呼ばれる弓状の構造があります。
人間はこの構造があることによって、小さい面積で全体重を支えることができるんです。
 
また、歩いたり走ったりするときには、片足に体重の何倍もの衝撃がかかります。
この衝撃を脳やカラダに伝えないようにするためにも、この足のアーチがはたらいてくれています。
 
人間のカラダってよくできていますよね!
 
ちなみにこのアーチは縦方向と横方向に合計3つありますが、その中の一つが皆さんもよく知っている「土踏まず」です。
 
この「土踏まず」と呼ばれる足のアーチが、正常の位置よりも低下した状態を「扁平足」といいます。
 
ではその「正常の位置」とはどこなのかを、簡単なチェック方法と一緒にご説明しましょう。


 
まずは、足の内くるぶしの少し前の方にポコッと小さく出ている骨(舟状骨)を見つけてください。(上図の真ん中のしるし)
見つかったらカラーシールなどでしるしをつけておきましょう。
 
次に、母指球の側面(上図の左のしるし)と内くるぶし(上図の右のしるし)にも同じようにしるしをつけましょう。
 
3か所すべてにしるしがつけられたら、そのまま立ち上がってみてください。
 
このときに3か所のしるしが一直線に並んでいれば正常です。
 
もし真ん中のしるし(舟状骨)が他の2か所を結んだ直線よりも下がっていれば、
足のアーチが低下した状態です。
 
みなさんはどうでしたか?
アーチが下がっていた方もいるのではないでしょうか?
 
でも安心してください!
低下してしまったアーチを正常な位置に戻す方法があるんです!
その方法については、後ほど詳しくご紹介しますね♪
 
その前にどうして扁平足になってしまうのかを知っておきましょう。
 

2.土踏まずがなくなってしまう原因はなに?

 
さて、前の項目では正常な足との違いや、簡単にできるチェック方法をご説明しましたが、
ここでは土踏まずがなくなってしまう原因についてお話していきます。
 
みなさんはこんな風に思っていませんか?
 
「私は生まれつきだから」
「親もそうだからきっと遺伝なんだろう」
 
それは大きな間違いです!!
 
ほとんどの場合は、遺伝も生まれつきも関係ないんです。
 
では、どうして土踏まずがなくなってしまうのでしょうか?
 
そもそも赤ちゃんとしてこの世に生まれてきたときは、誰もが足の裏がぺったんこの状態。
つまり土踏まずがない状態なんです。
ただ、この時点では何の問題もありません。
むしろ正常です。
 
成長とともに自分の足で立ち、歩き、走るようになり、足の筋肉が急速に発達していきます。
そして、小学生になる頃にはほとんど大人と同じようなアーチが完成します。
 
しかし、大人になって運動する機会が減ったり、歩くことが少なくなってしまうことで、
だんだんと足の筋力が低下していきます。
足の筋力が低下してしまうと、アーチもどんどん下がってしまいます。
 
これが土踏まずがなくなってしまう大きな原因です。
 

3.土踏まずがなくなってしまうと何がいけないの?

 
では、土踏まずがなくなってしまうと何がいけないかをお話していきましょう。
冒頭でも軽く触れましたが、これを知らない方は非常に多いです。
 
まず、テーブルゲームのジェンガを思い浮かべてみてください。
一番下のブロックが一本でグラグラの状態だと、ほんの少しの衝撃で全部が崩れてしまいますよね。
 
人間のカラダでも同じことが言えます。
土台となる足が不安定な状態だとほんの少しの負担がかかることで、
カラダのバランスが崩れてしまいます。
その結果、膝や腰に痛みが出たり、肩や首にだるさが出たり、、、。
カラダのいたるところに痛みや不調が出てしまいます。
 
さらに足のアーチが下がっているので、
歩いたり走ったりするときの衝撃がうまく分散できなくなります。
そのため、普段以上に負担がかかりやすくなってしまいます。
 
良くないことだらけですよね。
 
今はまだ痛みがないから大丈夫。
 
ではないんです!!
痛みが出てきてからでは遅すぎます。
 
不調が出る前に、早めに対処しましょう!
 

4.もし土踏まずがなくなってしまったら?

 
では実際に足のアーチが低下して、土踏まずがなくなってしまったらどうすればいいのか?
 
簡単です。
一度、当院にご相談ください!
 
まだ不調は出ていないという方も、もうすでに不調が出ている方も、一度お話を聞かせてください。
 
アーチが下がってしまっている方は、足の筋肉がうまく使えていないため、
筋肉の本来の柔軟性がなくなってしまっています。
 
みそのばし整骨院では、マッサージやストレッチでそんな筋肉の固さを取り除き、
柔軟性を取り戻すことができます。
筋肉の柔軟性を取り戻して正しく筋肉を動かすことで、
一度下がってしまったアーチも元の正常な状態に戻すことができます。
 
また、グラグラの土台が原因で崩れてしまったカラダのバランスを、
まっすぐに戻すための「バランス調整法」という施術も当院で同時に受けられます。
カラダのバランスをまっすぐに整えて左右の偏りをなくすことで、
再び同じようにアーチが下がるのを防ぐことができます。
 
このように筋肉の本来の柔軟性を取り戻し、同時にバランスも整えることで、
負担のかかりやすかったカラダを根本から良くすることができるんです!
 
まずは今の状態についてお話を聞かせてください。
あなたに合った施術をさせていただきます。
 
この先、長~いお付き合いをしていく自分のカラダです。
数年後に後悔するようなことにならないように、今からカラダを整えていきましょう!
 
いつでもお待ちしております♪

骨盤の歪みは放っておくと怖い!? | 2020/05/25

コロナの影響で外出も出来ず、家で過ごされている方が多い事と思います。
座ってテレビを見ていたり、横になったりする時間が増えていませんか?
仕事も在宅でのデスクワークになったり、小さいお子様のおられる方は大変ですよね。
 
同じ体勢が続いたり、同じ動作を繰り返すことで身体のバランスが崩れていきます。
 
では骨盤の歪みは大丈夫ですか?
 
今日は”骨盤調整”について、お話ししたいと思います。
 
骨盤周りの不調は女性のためのものと思う方は多いと思います。
産後の骨盤調整で体型維持、スタイルアップ!などの広告が目に付きがちですよね。
決して間違ってないですが、骨盤周りのトラブルは女性だけに起こるわけではありません。
男性にも骨盤はありますし、生活習慣で歪みます。
 
骨盤が歪んでしまうと、
 
・肩や腰のこりや痛み
・冷え性や便秘
・むくみ
・下腹が出る
・O脚やX脚
・代謝が悪くなり太りやすくなる
・心の不調
など様々な症状が出ます。
 
 
骨盤は身体の要です。
 
 
上半身と下半身を繋ぐ部分であり、また内臓が下がらないように固定してくれていたりと、
重要な任務を果たしてくれています。
骨盤が歪むとこれらの均衡が保たれなくなり、内臓が下がって血流が悪くなり、
代謝の低下によってむくみや便秘、体重増加が考えられます。
 
東洋医学では、血流が悪くなる=気の巡りが悪くなると考えられています。
気の巡りが悪くなると、ホルモンバランスが崩れ、心にも影響してきます。
もちろん、女性であれば生理痛にも繋がってきます。
 
 
そして、背骨の土台は骨盤です。
 
 
骨盤が歪むと背骨のバランスが崩れ、猫背になったり反り腰になったり、と姿勢も悪くなります。
姿勢が悪くなるとずーっと同じ筋肉や関節に負担がかかり続けます。
 
バランスが崩れると肩や腰のこりや痛みだけでなく、坐骨神経痛や脊柱管狭窄などによる
足のシビレや痛み、腱鞘炎、手の神経が圧迫される事での手の痛みやシビレにも繋がります。
 
すぐに症状が出るわけではありませんが、放っておくと長年の蓄積により、
O脚X脚、膝の軟骨のすり減りによる膝の変形……と、どんどん状態は悪くなる一方です。
 
 
つらつらと嫌な事ばかりの内容になりましたが、本当に起こってしまうのです。
 
 
このような事を防ぐにはどうすればいいのか?
 
 
まずは骨盤が歪む原因をお教えします。
 
・加齢や産後、運動不足などによって、骨盤まわりの筋肉が弱くなっている
・足を組んだり、あぐらをかいたりすることが多い
・足のサイズに合っていない靴を履いている
・ヒールの高い靴を履く事が多い
・重いものを片側だけで持っている
・うつ伏せで寝ることが多い(あまり寝返りをしない)
・身体の重心を左右どちらかにかけることが多い
・低い机でのデスクワーク
などです。
 
当てはまる項目はありませんか??
 
 
何気無く普段している動作や身体のクセによって、負担のかかっている筋肉が疲労し固くなります。
こうして固くなった筋肉が背骨や骨盤を引っ張る事で身体のバランスが崩れていきます。
 
バランスが崩れる事で神経を圧迫してシビレが出たり、
血管を圧迫する事で手足の冷えや全身のだるさも出てきます。
 
何か最近身体の調子が悪いなぁ〜、手足が冷えるなぁ〜、肩が凝ってるなぁ〜、
腰が痛いなぁ〜、手足がむくんだり、しびれたりするなぁ〜‥、
 
それはもしかしたら、骨盤の歪みが原因かもしれません。
 
 
では当院で行なっている骨盤調整をしたらどうなるのか?気になりますよね。
 
 
まずバランスを整える事で、一部の筋肉や関節にばかりかかってしまっていた負担を、
身体全体で支える事が出来る様になりますので、筋肉や関節の痛みを和らげる事が出来ます。
 
さらには圧迫されていた神経が解放されシビレの緩和。
内臓もあるべき場所に戻り、血管の圧迫も無くなる事によって、
血流が良くなり冷え性やむくみ、下半身太りなどの症状も整います。
 
また骨盤は背骨の土台ですから、土台を整える事によって、
それに伴う腰や足の痛み、姿勢の歪みにも対処できます。
 
社会人の方はもちろん、これから就職活動をされる学生の方も猫背などの姿勢の悪さを整えると、
周りの方からの評価もさらに良くなります。
 
 
実際にみそのばし整骨院で骨盤調整を行って、身体の痛みが無くなった方や姿勢が整ったと実感された方も沢山おられますので、ホームページの患者様の声も是非ご覧ください!
 
 
では実際に骨盤調整って何をするの?どれぐらい通えばいいの?
 
 
まず身体のバランスは1回で全てが良くなるというものではありません。
 
社会人の方は長時間同じ姿勢や作業が続く事もあるでしょう。
学生の方であれば授業中狭い椅子で長時間続く座り姿勢。
お子さんのおられる方なら授乳や抱っこなど‥
 
あげればキリがないほど日常生活には体への負担が存在します。
 
ですので皆様の異なる生活スタイルをしっかり聞かせて頂き、
全身のバランスを診て、個人個人に合わせて施術させて頂きます。
 
 
痛いんじゃないの?バキバキ音が鳴って怖いんじゃないの?
 
 
ほとんどの方が想像されていると思いますが、
無理やり身体を動かしたり骨をバキバキ鳴らしたりするものではなく、
身体に負担をかけないように考えられたもので、ストレッチの延長線上と考えて下さい。
 
ですので痛み無く、しっかり正常な位置へ戻していきます。
 
 
もしかしたら、骨盤が歪んでるのかな?
そう思われる際は、是非一度『京都市北区、みそのばし整骨院』へご来院下さい!

投げ過ぎ禁物?!野球で痛む肩と肘の原因とは? | 2020/05/09

こんにちは。施術師の松本です。
 
皆さんコロナウイルスの影響で家にいることが多くなっていますよね。
 
学生の方も部活動が中止になったりで身体がうずうずしている事と思います。
 
プロ野球やJリーグなどのスポーツも開催延期となっていますが、スポーツに関連して今回は
 
野球肩、野球肘についてお話しをさせていただきたいと思います。
 
 
みそのばし整骨院にもこの症状でお悩みの患者様は数多く来院されています。
年齢層としては小学校高学年から中学生ぐらいで、その大半が野球のピッチャーをされている方です。
 
原因は色々ありますがやはり投球数の多さ、言わゆる「オーバーユース」です。
 
小学生から中学生ぐらいの選手になってくると、
成長期の途中で完全に筋肉や骨が出来上がってない状態です。
この大事な時期に無理に球数を投げると肩や肘にかなりの負荷が掛かってしまいます。
 
仮に中学生までは何もケガがなく過ごせたとしても、高校に進学してケガ続きで満足にプレーできない3年間を過ごす選手も数多くいます。
 
こういった現状を踏まえて高校野球連盟も対策に乗り出しており、残念ながら中止となってしまった今年の春のセンバツ高校野球大会ですが、今大会から同一投手が1週間で投げられる球数を最大500球までという制限を初めて設ける形となりました。
 
2013年のセンバツ大会では済美高校の当時2年生で現在、東北楽天ゴールデンイーグルスの安楽智大投手が1回戦から決勝戦まで全て先発し、合計772球を投げたことがアメリカでも話題になりました。
 
もちろん高校野球はその瞬間しか出来ませんし、その大会で勝ちたい気持ちはわかります。
賛否両論意見はありますが選手の身体のことを考えると、
この球数制限のルールは個人的には良いことだと思います。
 
 
野球肘にも色々種類があり、大きく分けると「内側型」「外側型」「後方型」の3つがあります。
 
内側型が一番頻度は高く、投球動作の繰り返しにより内側側副靱帯に負荷が掛かり、
成長途中の小学生や中学生は成長軟骨のところが傷ついて痛みが発生します。
場合によっては小指側の肘を通る神経を圧迫していしまい、シビレが発生する場合もあります。
 
外側型は内側型に比べて頻度は少ないですが、離断性骨軟骨炎と呼ばれる症状があります。
 
これは投球動作の繰り返しにより肘の外側の骨軟骨が剥がれてくるもので、半年から1年ほどは投球を禁止せざるを得ない状況になります。
この剥がれた骨軟骨を放置して投球を続けてしまうと後遺症として大人になってからも肘の痛みが残ってしまったり、肘の動きが悪くなってしまうことになってしまいます。
 
ですからレギュラーと控えの当落線上の選手は痛みを隠してプレーを続けることも多いですが、
将来野球だけではなく日常生活にも影響を及ぼす可能性もあります。
気持ちは分かりますがしっかり申告してほしいと思います。
 
後方型も頻度は少ないですが、投球の繰り返しにより肘の後方が引っ張られる形になり肘の疲労骨折を起こす場合があります。
骨折すると骨が治るまで投げられなかったり、ガマンしていても痛みで球数を投げられなくなったり、
自分の思うベストな球を投げられなかったりで苦しむ事になりかねません。
 
こういった肘の症状に対して、繰り返し投げる事により固くなっている筋肉を柔らかくする施術や、投球フォームの見直し、肩から肘にかけての柔軟性の向上、肘周りの筋力トレーニングなどで痛みを緩和させたり予防することも出来ます。
 
 
肘だけでなく肩にも同じような症状が現れる事があります。それが野球肩です。
 
この野球肩の中で最も多いものがインピンジメント症候群と呼ばれるものです。
 
投球動作の繰り返しにより肩の骨と腕の骨が衝突し、肩と腕の間にある関節運動を滑らかにするためのクッションが負傷して痛みが起こります。
 
 
このように肩にも肘にも共通して言える事としては、投げ過ぎが一つの原因だという事です。
 
 
また投球フォームにも原因はあります。
 
肩や肘に負荷が掛かる原因として足を上げた時(右ピッチャーであれば左足を上げたタイミング)に
投げる方の肩が下がってしまう投手は、肩や肘に掛かるストレスがかなり増えてしまいケガの原因になります。
 
この肩が下がってしまう原因の一つが、軸足側のお尻の外側の筋肉の筋力不足にあります。
 
お尻の外側の筋肉が弱いと軸足一本で立つことが難しくなりバランスが乱れて、
投げる時に投げる側の肩が下がってしまってストレスが掛かり、ケガの原因になってしまいます。
 
つまり、この投球障害の予防策として最も得策なのは、軸足側のお尻の外側の筋肉を鍛えることが重要であると自分は考えています。
 
みそのばし整骨院ではこういった筋肉に特化したトレーニング方法も施術と併せてお伝えしております。
 
 
後は身体のバランスが非常に大事になってきます。
 
バランスが良いと身体に負荷のかからないフォームで投球することができるのでケガの予防に繋がります。
 
私も学生時代は投手をしており、当時はとにかく投げれば投げるほど上手くなるとの考えがあったのと、投げるのが凄く楽しくて毎日ひたすら投げ込んでいました。
 
ただ、私の場合当時は投球フォームも全く気にしていなかったというのと、
身体の柔軟性がないにも関わらず柔軟性を上げるトレーニングをしてきませんでした。
 
そのような状態で毎日投げ込んだ結果、高校で肘を痛めてしまい、満足にボールを投げることが出来なくなって、結果的には野球を断念せざるをえなくなってしまいました。
 
自分が今この仕事をしてるのもそういった患者様を1人でも多く救いたいとの思いで毎日仕事に取り組んでいます。
 
【京都市北区 みそのばし整骨院】では痛みの原因になっている固くなった筋肉を緩めていく施術、
背骨と骨盤の歪みを整えていくバランス調整法を行っております。
 
バランスが整えば正しいフォームで投げることが出来て、ケガをしにくい身体を作れますし競技パフォーマンスの向上にも繋がります。
 
また、肩や肘回りのストレッチや、必要な筋力トレーニングのご指導もさせていただけますのでこの症状でお悩みの方は一度ご相談下さい!

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